Eさん一家一夫印刷会社勤務(54歳)妻専業主婦(51歳)長女(高校1)次女(中2)の4人家族。埼玉県在住のEさんは、来年、長年勤めた印刷会社を退職することが決まっている。長女は今年県立高校に入学、次女は地元の中学に通っている。Eさん夫婦は、Eさんが37歳、妻が34歳のときに結婚、すぐに長女を授かった。翌年、妻の実家の近くに、3300万円で建売を購入した。年収500万円のEさんには、この物件は正直予算オーバーだったのだが、妻が実家近くにこだわったのだ。というのも、妻には5歳年上の兄がいるのだが、転勤で現在は福岡に暮らしており、実家暮らしが長かった妻が頼りにされていることを妻自身も自覚していたのだろう。Eさん夫婦にとっても、近所の母親が何かと孫の世話を焼いてくれるのはありかたかった。幸い、妻の両親からの援助もあったし、お互いの預金を合わせれば、1500万円あったので、頭金を多く入れることができたのはよかったと思っている。それでも、毎月約10万円の住宅ローンの返済は58歳まで続く予定だ。学資保険の詳細は学資保険市場のホームページを参考にしてみて下さい。妻は次女が小学校に入学したころ、近所にパートに出ていたこともあった。しかし、パートを始めてほどなくして父親の持病の糖尿病が悪化して入院。退院後は車を運転できない母親に代わって病院の送り迎えをすることになり、始めたばかりのパートは3ヵ月で辞めた。以来、専業主婦を続けている。パート代で住宅ローンの繰り上げ返済をするつもりだったのに、予定がすっかりくるってしまった。大学進学を目指す高校一年の長女は、来年から塾に通いたいと言っている。来年高校受験の次女の塾代も結構な負担だ。教育費のピークはこれからだというのに、今の職場を退職した後の再就職先はまだ決まっていない。このままでは、進学のためのお金どころか、生活費の目処も立たない。昨年、妻の父が亡くなって、わずかだがもらった遺産が頼みの綱とは情けない限りだ。奨学金の情報収集をするものの、Eさんの気は重い。