フラッシュblog

患者さんのことを考えた入れ歯づくり

2011.01.21

自費で入れ歯をつくって失敗するのは、いつもは保険で入れ歯をつくっている歯科医、技工士が製作することに原因がある。「いい入れ歯をつくろうと思えば、いつも自費で入れ歯をつくっている技工士につくってもらうことが一番です。そのためには混合診療のできる保険医ではなく、自費診療を看板に掲げている歯科医を選ぶことです。自費診療をしている歯科医は、腕のいい歯科技工士に入れ歯づくりを発注しているはずです。いい材料も使うでしょうし、カウンセリングにもじつくり時間をかけ、じつくり希望を聞いてくれるでしょう」混合診療をせずに自費診療を掲げている歯科医には、保険診療という逃げ道はない。1つ失敗して評判を落とすと、経営に響いてくる。だから、いつも真剣勝負で、患者さんのことを考えた入れ歯づくりに精を出してくれるということである。保険診療ではいい入れ歯はつくれない。この信念を持つ先生は、現在、自分で開発したMTコネクター以外の入れ歯はつくっていない。MTコネクターには、入れ歯先進国・ドイツの最先端技術が吹き込まれている。その技術こそ、ドイツのBEGO社製のウィロニウムプラスとウィロニウムEXハードという金属素材だ。どちらも、高品質のコバルトクロム合金だ。BEGO社はブレーメンに本社を置く歯科技工専業メーカーである。創業110年以上の歴史を持ち、金属床関連、クラウンブリッジ関連では世界トップクラスの水準にある。あとで触れたいが、ウィロニウムプラスとウィロニウムEXハードを使うには、IWC(International Wironum Circle)というライセンスが必要だ。言うまでもないが、先生がこの2種類の金属が使えるのは、IWCを取得しているからである。