フラッシュblog

広州で初めての大渋滞

2012.01.14

「西に向かって距離を稼ぐぞ」そんな勢いで乗り込んだのだが、バスは広州の出口で大渋滞につかまってしまった。これまでの中国の高速道路は実にスムーズに進んできたのだが、やはり中国は南に来るほど豊かなのだろう。車が急に多くなってきていた。サービスの質も変わってきた。空調、トイレ、ビデオ、水、補助椅子がなく通路側席が内側に移動する……といったバスの設備は変わらないのだが、車内には大きく、このバスの売り文句が掲げてあった。

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「中途不乗客不停車就餐贈送餐食」だいたいの意味はわかるのではないかと思う。つまり途中で客は乗せず、食事休憩はなく、その代わり車内で食事を出すということだ。このバスは直快班車という直行バスで、その売りは速さなのだった。それがサービスになるのだ。このバスは白沙の土産物屋の前で停車すると、そこで白菜と肉を炒めたものに目玉焼きが載った弁当が配られた。車掌の服装は広州から急に派手になった。これまでは紺色のズボンに上着といった、まあ、中国らしい制服だったが、広州で乗ったバスの制服は、赤いスカートに赤と白のストライプのシャツ、そして赤い帽子……と一歩間違えばサーカスのピエロか?と目を疑うほどだった。趣味は悪いが、「南に来たな……」とその色使いに納得するのである。