フラッシュblog

痛いって一体何するんだろう?

2011.09.23

再び看護婦さんが入ってきて、先ほどの先生のいる部屋に戻り、ベッドに寝かされました。手鏡を渡され、治療はこのようにして行われますと、私の鼻の頭をプスプス針のような先の尖ったもので刺していくのです。さらに穴のあいた丸い器具で、針で刺したところをぐいぐい押して、中から膿を出すのです。鼻だけでも二〇ヶ所近くを刺して押し出しました。「なんだ、これなら痛くない」と思った瞬間、「いったーーーーい!!!」眉頭にブスッと針が刺さったのです。目の下あたり、顎、頬あたりはとにかく痛いのなんのって。両手で太ももの脇をつかんだり、こぶしを握って痛みをこらえますが、体の一部に力が入り過ぎて妙な体勢になっていました。「○○ちゃんも賀来さんも同じ治療をしているんだよ」。綾ちゃんは何も言ってくれなかった。こんなに痛いなんてひとことも。「この痛さは女性だけが耐えられるんだよね。綺麗になりたいって思えば思うほど我慢できる」。冷静沈着に話しながら私の顔を穴だらけにしている先生が鬼に見えました。