英語が第二の母国語としてあなたの中に定着しはじめているのである。「つまり、『頭で考えて舌でしゃべる』ときの、自分の使う英語に自分自身が慣れていないような、恥ずかしくてぎごちない感じ、それがなくなったときに感情移入が起こりはじめるんだ。キミはもうそのレベルになっただろう」「いいえ、まだ少し慣れていない感じがあります。ときどきニュースや映画の英語が故郷の言葉のように親しみ深く感じられるときもあるんです
英語が故郷の言葉のようになる... の続きを読む
舌に英語を乗せるには、本場の発音を徹底してまねする練習が欠かせない。だが、それができなかったり、初めからしようとしない人は多い。やってはみたが、発音がむずかしい単語にぶつかって途中で投げ出してしまうこともある。でも、幼児たちはどうだろう。珍妙な発音でまわりの人たちを笑わせていたのに、いつの間にか、じつに正確な発音をするようになっている。舌の筋肉がそれに慣れたからだ。もはや自国語の音で固まってしまっ
コリアン流英語を正当化... の続きを読む
いったん耳が慣れればリスニング能力は低下しないのだ。はたしてというべきか、再びTOIECに挑戦した彼の成績は前回よりもかえって下がった。文法は15点アップしたが、リスニングは前回を20点も下回ったという。「先生の方法をやめたのだから、リスニングの点数が下がったのは自分でも納得できます。でも、あれだけ一生懸命勉強したのに、文法とリーディングでたった三問しか正解をふやせなかったのは、ほんとうに悔しいで
耳にいれればリスニング能力は低下しない... の続きを読む
私の教え子が通学してすぐ察知したことは、一日のうち完全にひとりで過ごせる時間は、通学時間しかないということ。そしてこの貴重な、往復約二時間余りの通学時間をいかに役立てようかと考えたのです。そこで、火・水曜日の往復を、英単語の暗記とヒアリングで消化し、木・金・土曜日は読書にいそしみました。スウィフトの長編『ガリバー旅行記』とか、セルバンテスの『ドンーキホーテ』などの翻訳物の名作は中学時代に、漱石、鴎
通学時間をいかに役立てるか... の続きを読む
某学習塾の生徒でも約一〇パーセントの子どもが、風邪、腹痛、精神的プレフンヤーなどの体調不良によって入試に失敗しています。入試の直前に勉強をしすぎてもだめ。疲れがたまって寝不足になります。本当に一週間ぐらい死ぬほど勉強をした経験がある人は、そんなことをやってはいけないとわかるのですが、やったことがない人は、入試直前にがんばりすぎる傾向にあります。これでは、入試の当日にヘロヘロになって失敗するわけです
学力や体力をピークに持っていく... の続きを読む
今もいったように、結婚してはじめて相手の教養の程度や、考え方の違いに気づくことがある。こうしたときに、どうしたら相手とうまく合わせて、長続きする結婚生活を送ることができるのだろうか。私は、まず、たとえ相手と大きな差があったとしても。その差を早急に埋めようとあせらないことだと思っている。結婚後には、二人の間に食事のマナーをはじめとして、さまざまな落差が、日常生活のいたるところに出現する。これはある意
夫婦といえども異なった個体の集まり... の続きを読む